2007.03.21

少年犯罪増加の原因(一部改変)

レポーター「少年犯罪増加の原因は何ですか?」

国語学者「コミュニケーション能力の低下ですね」
社会学者「少子化により、過保護な親が増えたことが原因と思われます」
教育学者「ゆとり教育のせいです」
心理学者「ケータイ依存が引き起こしています」
脳科学者「前頭葉の異常ですかね」
栄養学者「朝食を抜いたことが原因ではないでしょうか」
経済学者「物質主義が進行し、少年の精神が貧相になったのが理由だろう」
体育会系「外で遊ばなくなったことが原因ですね」
法学者「少年法が原因である」
医者「スナック菓子やファーストフードが悪い」
小説家「漫画・アニメの影響ですね」
政治家「インターネットの有害情報の影響が懸念される」
親「一人っ子が原因じゃない?」
ジャーナリスト「フリーターやニートの増加かもしれません」

オタク「お前らマスコミのせいだろ」
統計学者「そもそも少年犯罪は増加していません」

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2007.02.22

親の務め

親が或る日突然この世から消えても自分の力で生きていけるように育てるのが親の一番の務め
悪徳不動産屋の独り言(2/22)


日々を生きていく。
生き抜いていく。

その上での幸せなんだな、と改めて思った。

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2007.02.21

子どものための遺書の書き方

子どものための遺書の書き方

1.表題の明記
 「遺書」
ひらがなで書くと、「いしよさんへのメッセージ」と取られかねないので注意。


2.事実の列挙
 -現在の心理状況と自殺の意思
 -自殺にいたる原因
 -いじめてきた人たちの名前
  ⇒誤記のないように。誤記があると「いじめたとされる○○君は当校には在席していない」となるので注意。
 -いじめられた日時、場所、内容(具体的に
 -いじめの痕跡
  あざ、落書きなど証拠写真もあるといい
  ボイスレコーダーで音声証拠も取ってあると尚いい
 -遺書にはコピーがあることの明記(もみ消されないために!)
 -自分の名前、記載日時


3.遺書配布先候補の調査
 -いじめてきた人たちの住所、電話番号
 -いじめてきた人たちの親の勤め先
 -校長、教頭、担任の住所、氏名、電話番号
 -地元の教育委員会の所在
 -各種マスメディアの所在(テレビ、新聞、ラジオ他)


4.遺書の活用法
 -学校の先生へ送付
 -学校の校長へ送付
 -文部科学省科学省へ送付
   いじめ相談窓口
 -地元の教育委員会へ送付
 -地元の新聞社に投書
 -いじめてきた人たちの家へ送付
 -いじめてきた人たちの近所のポストへ投函
 -いじめてきた人たちの親の会社へ送付
 -各種マスメディアへ投書
 -探偵ファイルへ送付


5.考え方
 -死ぬ前にやれるだけのことはやっておく
 -やるからには徹底的に。手を抜くな。面倒がるな。
 -自分の力で対抗できないなら、大人や社会の力を借りるべし。
 -しかし受身では大人は動かない。大人を動かせ。 (動かざるを得ない状況を作り出せ)
 -自分の命を人質にしても効果は薄い。遺書を送った相手の社会的地位を人質に取れるようにしろ。
 -やるからには本気でやれ。必ず後には何かが残る。

 -まずは遺書を書け。出来る限り具体的に。
 -そして後は活用するだけという状況にしておけ。


   そして、できたら、思いとどまってください。



 -万一うまくいけば、次の展開がある!
  いじめの終結、転校、謝罪、賠償 etc
 -逃げ道はいくらでもある。しかし逃げ道は逃げたいときにこそ見えないものだということを覚えておいてもらいたい。

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死ぬ気になってがんばるのは、死ぬより辛い。
そんなの、よくわかってる。

死ぬ気になれとか、がんばれとか、言わない。
でも、簡単にやれることがそこにある。


遺書から始まる命もあると思って。
現に、ここにも、ひとり。


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参考:いとう耐「週刊いとうタイムズ(子どものための遺書の書き方)」、TBN(2/20)

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2007.02.17

悪ければ、叩いていい?

悪い事を叩くか
悪い事を正すか
悪い事を諭すか

罪を憎んで人を憎まず
武士の情け

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相手が悪くて自分が悪くなければ、どこまでも叩いていい。
そんな世の中になっている気がします。
マスコミのせい、にちゃんねるのせい、と断じるのは簡単ですが。そんな単純な話ではないと思うのですよ。

美徳とか粋とかそういった概念、「格好いい生き方」っていう美学を持ってる人が少なくなったなーと思います。

「もうこれぐらいにしておこうや」
と言い出す人がいないのも、また悲しい。

そりゃ、いじめが横行するわけですよ。

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そして、ふと思う。

いじめの加害者の心理状況。

弱い、生意気、みんなが(自分が)気に入らない、、、
だから、悪。
悪には何をしてもいい。
だからいじめる。

いじめている自分は悪くない。
だって相手は、悪だもの。

そんな心理状況(自己肯定)もあるなんじゃないかな、って。
ふと思ったので、メモ。

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2007.01.08

子どものITリテラシー

自分らが使い方のわからんものを、子どもに与えるな!といいたい。

学校裏サイトとか、出会い系とか、2ちゃんねるとか。
子どもが使うべきではないサイトがうんぬん、っていうニュースを見るけど、アホかと思う。

家のPC使われたくなかったら、アカウントを分ければいい。
フィルタをかければいい。
又は、物理的に監視可能な場所(リビングとか)にPCをおけばいい。

そんな対策しないくせにえらそうなこと言うな!
自分らのITリテラシーの低さを、周りに責任転嫁してんじゃねーよ。

おいらは、あれだ。
しっかりやるよ、そこらへんは。
小学校低学年のうちは、ネットサーフィンは無しだよな。
親がついてないと。

なーんて思ってる。

けど、7年後には状況変わってるんだろうなぁ。

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2006.12.11

ゆとり教育見直しに異論続出

>ゆとり教育が目指す人間力の向上が大事だ
@教育再生検討会

「人間力」って、学校で教えるものなんですかねぇ??

躾とかもそうなんだけど、根本的に「家庭」があっての「学校」じゃないかと思うのです。
その家庭が機能していないことを憂いるべきであって、教育の現場に負荷をかけても、これ以上どうしようもないのが現状ではないかと思うわけですがいかがでしょう?

っていうか、教師に何を期待しているんだろう、こいつら。

無理だよ、無理。
正義無き力が問題外であるのと同義で、力なき正義は無能だよ。いや、むしろ害悪。
人間としての「徳」も抑止力も持たない権力がいかにむなしいものか。
現場を見ればわかるでしょ?

人間力は家庭で培うべし。
学校では集団行動を学ばせるべし。

まずはその大原則に立ち返るのが先じゃない??

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2006.11.27

体罰は是か非か

限定的な用法において是だと思うんですけどね、僕は。

感情にとらわれての体罰ではなく、「言ってわからない」子への指導という意味では必要悪だと思っています。

っていうか、ご飯丸めて投げて遊んでた子供の尻を叩いた校長が処分されるって、世の中間違ってるって。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/900324.html
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きっと、体罰へヒステリックな反応が帰ってくる風潮って、死刑廃止論とか核論議につながるところがあるんだろうな、って思う。
抑止力としての力の保持は、濫用だ!見たいな。

ただ、大人になりきれていない大人が教育の現場にいるのも事実。
そいつらに体罰とかっていう武器を与えるのは怖い気がする。
きち@いに刃物って言うくらいだから。

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子供は大人の背中を見て育つ。
子供がおかしいんじゃなくて、大人がおかしいのよ。絶対。
子供に媚びてどうすんだっちゅーの。
子供は子供。ガキなの。教師に対して正当な評価なんて出来ないの。好きか嫌いかだけで動くケモノなの。

子供は天使?
笑顔はね、天使級だと思いますが。


天衣無縫(≒馬鹿)という側面を持った天使だってことをお忘れなきよう。。。

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続きを読む "体罰は是か非か"

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