息子と仮面ライダーウィザード
仮面ライダー解禁となり、晴れて堂々と、毎週の仮面ライダーウィザードを見られるようになった息子ですが、やっぱり先が気になって仕方がない様子。
「パパ、次見たい!」
ははは、録画じゃないから次は来週だよ。
「次の次の次くらい?」
(カレンダーを指さして)今日が、ここ。12月の2日。日曜日。赤い文字ね。
で、次の次の次の次の次の次の次の次が12月の9日。
次回のウィザードはこの日まで待とうね!
「うん、わかった!!」
以降、毎日のようにカレンダーを指さしては、
「12月だね!」
「クリスマスだね!」
「次の次の・・・でウィザード!」
とやっているわけです。
毎週やってるテレビ番組をワクテカしながら待ちわびる。
そのワクテカした思い出こそが、リアルタイムに番組を追いかける醍醐味なんだな、と改めて思った次第です。
泣こうがわめこうが金を積もうが、収録したり編集してない番組は見られないんだから!
おとなしく時間が経つのを待つしかない。
そういう我慢を教える意味でも大変役に立っております。
さて、ウィザードはマフラーではなく、はためくマントでアクションを演出するタイプのライダーです。
そのため、「回転」を意識した技が多くみられます。
回し蹴りや回転切り、浴びせ蹴りなど縦横ななめとクルクル回っております。
あれだけ大きい剣を振ってれば、なおさらそういうアクションになるよなぁ、とか変なところで感心してます。
体に負担をかけずに大ぶりの剣をふるう。
すると必然的に、剣の動きをいちいち止めるようなアクションではなく、流れるように、剣の動きに逆らわない導線を描くのが一番効率的ということになります。
そして、その導線に見合う敵の配置、カメラの位置取り。みごとです。
毎週楽しく見ております!
サンタさんがウィザードのベルトを持ってきてくれるといいね!>息子
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