カカオニブを使って美味しいコーヒーを入れてみよう♪
チョコレートは麻薬みたいなもの
出典不明
最近コーヒーにはまっていまして。
お気に入りの喫茶店に入り浸るだけでは飽き足らず、自家焙煎店から豆を取り寄せてみたり、挙句には自分で焙煎したりして楽しんでいます。
ところで、コーヒーの味わいを示す言葉に「チョコレートのような」という表現があります。
だったらいっそ、同じ豆なんだし、カカオ豆とコーヒーを一緒にドリップしちゃえば、おいしいフレーバーのコーヒーができるんじゃね?
調べてみたら、焙煎済みで粉砕してある「カカオニブ」というものが流通しているとのこと。
これを使ってみよう・・・!
今回使ったのはこちらのカカオニブ
すでにカカオ豆を焙煎して砕いてある状態なので、そのまま食べられます。
匂いは、なんだかアルコールを思わせるような刺激的な香り。
想像していた、むせ返るようなココアの香りではありませんでした。
一粒食べてみると・・・なんだかパワフルな味!ほろ苦いです。
食べてみればわかります。パワフルな味なんです!
そんなカカオニブを小さじに少量とって、中挽きにしたコーヒー粉の中に埋め込んで、ドリップ!
抽出した状態ではあまり、カカオ風味を感じません。
しかし、ミルクを足すと急に口の中に広がるカカオの香り!
コーヒーが温かいうちは仄かなのですが、冷めていくにしたがって輪郭がはっきりとわかるようになります。
そして、予想していなかった効果(副作用?)がありまして、なんだか元気になります。(気のせい?)
カカオニブのせいなのかは断言できないのですが、ちょっぴり元気が出ます。
鼻血が出そうで出ないような、ぽーっとした感覚もありますね。
ただし、カカオニブそのものを食べてしまうと、酔います。個人差はあると思いますが。
数人に試してもらったのですが、「なんかよくわからないけど効く感じ」「酔った」「強い」「食べ過ぎると飛ぶ気がする」「おでこがくらっとする」等、おもに何らかの効果が強く出すぎる傾向にあるという感想でした。
なので、直接食べるのはひとかけら程度にした方が良いと思われます。
あと、カカオの風味を楽しむのであれば、深煎り目のコーヒー豆がいいと思います。
浅煎り~中煎りだと、コーヒーの風味がカカオの風味に負けてしまう気がする為です。
ミルクは途中から入れると、風味の変化が楽しめますよ。
可能性を感じる物の、なかなか試し切れていない「カカオニブ」
コーヒーやチョコレートが好きな方は試してみては?
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