人生哲学
某掲示板より
----
哲学の授業で、教授が人生を一つの瓶に例えた話をした。
「この瓶に石を詰めてみよう。…さて、これでもう何も入らないかな?」
学生の一人が手を上げて答えた。「もっと小さな石ならその隙間に入ります。」
教授は頷き、小石を取り出し瓶に詰めた。
「さて、小石でだいぶ隙間が埋まった。これで瓶の容量は一杯かな?」
さらに学生の一人が手を上げた。「砂ならまだ隙間に入ります。」
教授は再び頷き、砂を取り出して瓶に注いだ。
「さて、これで石の隙間は小石と砂で埋まり一杯一杯だ。
この瓶を人生に例えると、石は家族や友人など生きるに欠かせない大切なものだ。
小石は、家や車、音楽や映画など人生をより豊かで楽しくしてくれるものだ。
砂などは取るに足らないくだらないものだ。もし真っ先につまらない砂で人生の瓶を一杯にしてしまったら石はもちろん小石も入る隙間のない不毛な人生となってしまう。人生をいかなるもので埋めるべきか、この瓶は教えてくれる。」
と、ここまで話したとき、とある学生が手を上げた。
「教授、その瓶にビールを注げば砂に染み込んでいくのではないでしょうか?」
教授は頷いた。
「人生がいかにつまらないもので満ち満ちていようと、アルコールだけは入る隙間があるということだな。」
----
酒の愉しみを知らないおいらは、絶対、人生の数十%損してると思う。
ほんと、くやしいです。。。。。
| 固定リンク
「人生訓」カテゴリの記事
- カネを失う悔しさ(2008.11.26)
- 詰め込み教育ってアリでしょ?(2008.11.11)
- ハードル(2008.09.18)
- 誠実さの罪(2008.09.03)
- オレが生きる今日(2008.08.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント