空を飛ぶ夢
何の根拠も無く浮いているわけだから、突然何の根拠も無く落ちても不思議では無い
言戯(2004.7.3)
ああっ・・・わかるっ!!
空を飛ぶこと。確かにそれは夢なのです。
僕の夢。
しかし、夢で見ると、まぁ、不安なことこの上なし!!
妙に現実的でやんの。
「なんで浮けたんだろう」
「降りた後、また浮けるのかなぁ」
「肝心なとき飛べなかったらどうする?」
「突然落ちたらどうしよう」
っていっつも不安になる。
あげく、浮くは浮くけど推進力がないんですよ、いつも!
スーイスイと飛ぶなんて、夢のまた夢!
いつもいつもいつもいつも、電信柱とか、壁とか、タンスとかに手を引っ掛けてぐいっと引っ張って推進力代わりにしてる。
ほんのちょっとスピードがついて前に進むけど、すぐにスピードが落ちる。
そして、平泳ぎ。
いーーやーーーだーーーー!
そんなんいやだー!
スイスイ飛びたいの!
なんの疑問も持たず、鳥のように自由に!
しかーも!
大抵の場合、飛んでる時は追いかけられているとき!
追われる!逃げる!でもスピードが出ない!
必死で電信柱をぐいっ! 塀をぐいっ! 天井の蛍光灯をぐいっ!!
そして腕がへとへとになる。
いーやーだー。。。
だから僕は、高所恐怖症なのです。
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コメント
だよね~。
投稿: ですよ。最近見ない | 2007.06.22 08:45