スポーツチャンバラの世界大会に行ってきました!
雨が降りしきるなか、行ってきました夢の島。
「8/29世界大会@ぶんぶメインアリーナ」
いきなり結果から言いますと、
両手長剣:3回戦敗退
小太刀:3回戦敗退
という、振るわない内容。
いやぁ、まだまだ修行が足りませんな。。
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<雑感>
世界大会ということで、とても多くの人が集まっていたのは壮観でした!
「年々増えているスポーツチャンバラ人口」というのもあながち嘘ではなくて、これだけ盛り上がっていてパワーが渦巻いているというのはすごいことだなと思いました。
また、アメリカを始め世界各国から選手が集まっていたのも感激でした。
各国ともにレベルが高く、こりゃうかうかしてられないぞ、というのは正直な感想。
そういえばうちの道場もいろんな国の方がいます。
アメリカ、フランス、中国、ウクライナ・・・
イギリスのメディアが取材に来たりもしますしね。
というわけで、スポーツチャンバラの未来は明るいぃぃぃ!!!と、嬉しくなった大会でした。
そして全力で闘った後は、日ごろなかなか手合わせをする機会のない他道場の方と思う存分練習ができたので、試合ってのも案外楽しいな、と思ったわけです。<大の試合嫌いなのに
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ところで、今回はとても手ごたえを感じることのできた大会となりました。
まず第一に。
今までで一番緊張せずに楽しめた、ということ。
確かに、自分の番が来て試合場の上に立つと緊張します。
足がしびれて動かなくなる感覚に襲われます。
でも、今回は今までで一番その痺れ具合が少なく、いい動きをすることができたな、という手ごたえを感じました。
これが試合慣れなのか「心」がともなってきたからなのかはわかりませんが、すごく楽しめました。
第二に。
勝つことにこだわりすぎず、自分のスタイルを貫けたこと。
結果的にいずれも3回戦負けでしたが、自分としては納得の行く勝ち方・負け方だったと思っています。
負けることがいいことかどうかはおいておくとして、自分の目指すスポーツチャンバラ・・・誰が見ても明確な”一本”となる、見ごたえのある試合運びができたのではないかと思っています。
誰が見ても明らかな”一本”を目指し、
中途半端な技は食らわないよう守りを固め、
それでも負けを自覚したならば潔くみとめる。
ともすればポイント合戦になりがちなオリンピックの柔道のなかで、最後まで一本勝ちを目指して戦い抜いた日本の柔道選手のように、あくなき「華麗な一本」を目指したいと思っているわけなのです。
みんながそうしろ、とはいいませんが、そうなったほうがより面白くなると思うのは、半端に武道を齧ったがゆえの世迷言なのでしょうか?
見てて楽しい、やってもっと楽しいスポーツチャンバラであって欲しいというのは、はじめた当初からの切なる願いなのです。
一方で残念なことですが、勝つことにこだわるばかりにとても無様な醜態をさらしている選手がいました。
自分の主張が通らないことに腹を立て、面を投げ捨て得物を置き、審判と対戦相手に向かって聞こえよがしに悪態をついている人がいたのはとても悲しいことです。
勝つことは確かに大切ですが、それ以上に大切なものがあるよな、と再認識した出来事でした。
また、レベルの低い審判が依然として存在する、という事実も否めません。
種目によってはきわどい判定がおおくなります。
たとえば槍や棒・薙刀などは得物が長いうえにスピーディな応酬が続くので、両選手を視野に入れて審判をすることが難しいため、審判には非常に高いレベルの能力を問われます。
一方で、盾小太刀や短刀は接近戦でものすごいスピードの応酬となるため、なによりも動体視力を問われるわけです。
しかし、肝心の勝敗が「見えていない」。
これは過去の例ですが、「早くて見えないから(取りもらし・ミスジャッジがあっても)勘弁してよ」、と選手に言い訳するなどもってのほかです。
また、「適切な場面で”待て”をかけられないため、選手同士がぶつかり、もつれる」といった体たらくの審判もちらほら見受けられました。
(まぁ、あえてフォローするなら、江崎が目にしたのは何十人もいた審判のうちのごく一部(数人)なので、あとは大丈夫(だと思いたい)ですが(^^;)
これは残念なことです。
まだまだ発展途上であるが故の、黎明期であるが故の質のばらつきなのでしょうが、これからスポーツチャンバラが国際化し、はてはオリンピック正式種目に、と考えているのであれば。
ぜひとも選手・審判員ともに質の向上を筆頭課題として取り組んでいただきたいと思った次第です。
「心技体」という言葉がありますが、「心」の育成・修養を忘れてしまっては本物のスポーツマン・武道家にはなれないといういい見本だと思って自分を戒め、修行に励みたいと思いました。
最後に、本日の名言を一つ、
金メダルよりも重要なものが他にもたくさんある
室伏広治
感じることは人それぞれかもしれませんが。
僕は今回勝つことよりも大事なことをたくさん学べた気がします。
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ついでに、室伏選手が引用した古代詩人ピンダロスの詩とメダルの概観を載せておきます。
ΜΑΤΕΡ Ω ΧΡΥΣΟΣΤΕΦΑΝΩΝ ΑΕΘΛΩΝ, ΟΛΥΜΠΙΑ,ΔΕΣΠΟΙΝ' ΑΛΑΘΕΙΑΣ
訳:真実の母オリンピアよ あなたの子供達が競技で勝利を勝ちえた時 永遠の栄誉(黄金)をあたえよ それを証明できるのは 真実の母オリンピア


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