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2004.04.06

★親孝行の仕方

かわいいねー。
今、こういうふうにかわいいのが親孝行なんだよ。

うるまでるびうるまでるびののぞきあな3)(From:迎賓館裏口

ご存知の方も多いかとは思いますが、ほぼ日刊イトイ新聞というサイトの一コンテンツである「うるまでるびののぞきあな3」からの出典です。

これは、子育てを題材にした一こま絵日記のようなコンテンツなのですが、まぁ、実に赤裸々にお子さんの成長を記録している。一緒に成長を見守っている、登場人物の一人になったかのような気分になれるコンテンツです。
かなりお勧めです。
バックナンバーから読破することをお勧めします。
かれこれもう1年ばかり読み続けているのですが、そんな一コマからの名言です。

今かわいいことで、すでに親孝行は済んでいる。

と。
ほんとにいいこというなぁ、と思ったので取り上げてみました。


今日、上司のお母様の通夜でした。
そのお手伝いに行ってきたのですが、受付の仕事が終わり通夜振る舞いを受けているときのこと。
上司がお手伝いをしていた人たちの席に来て、おもむろにこういいました。

親が生きているうちはねぇ、うるっせぇなぁ、って思ってたんだよ。
でもねぇ、こうしていなくなっちゃうと、なんでもっと親孝行しなかったんだろう、って悔やんじゃうんだよね。
君たちも、出来るうちにしておきな、ね。

それは、この間祖父の葬式に当事者として参加しているとき、痛感したことでもありました。


親孝行。
一体これから、どれだけのことが出来るだろうか。
残された時間とやれそうなことを考えてみても、ピンと来ない上に、いまさら素直になりきれないだろう自分もいます。
照れとかもあるし。
僕に親孝行、出来るのだろうか。


そんなときに出会った言葉が、この言葉でした。

子供が、精一杯子供であること。
親の愛を一身に受け、無邪気でいること。
お父さんお母さん大好き、であること。
笑顔。

泣いてわめいて困らせることもあるだろうし、生意気言って怒らせることもあったでしょうが、子供が子供らしくあることが一つの親孝行なのだとしたら。


それがきっと、親にならないと理解できない世界の一端なんだろうな、と思ったのです。


今の僕はただの、「なんの親孝行もできていない親不孝息子」、です。
「親孝行したいな、って思っている親不孝息子」であり、「親孝行の仕方がわからないで困っている子供」なのです。

とりあえず、母の肩をもんでみましたが、やっぱり気は晴れませんでした。


こんな僕が、人の親になったとき。
一体、何が見えるのでしょうね。
今から楽しみでもあり、不安でもあります。


まだ独身の方、既に結婚されていてお子さんもいる方など、いろんな方がブログの読者にはいらっしゃるようです。
これを期に色んな方の意見を聞いてみたいのですが、いかがでしょう、「子供の立場」「親になった立場」でこの名言、どう受け止められましたか??
教えていただけるとうれしいです。

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コメント

僕は子供も居ませんので、「子供の立場」として感想を。
親孝行は居ると何をすれば良いのか分からず
居なくなると後悔するものかな?と思っています。
ただ、僕にとっては親より早死にしない事が
唯一の親孝行と言える事ではないかと考えています。

親に子を失う哀しさを与えない事
案外それが最大の親孝行かもしれませんね・・・・・・・・
しかし、私はそれ以外で親不孝者なのでしょうけどね(汗)

投稿: 泡沫 | 2004.04.06 02:40

あー、確かにそういう親孝行もありますね。
というか、子供の最大の義務、なのかも知れません。
なんにしても、親の悲しむ顔だけは見たくないものです。。
お互い、悪いことに手を染めないようにしような(笑)

投稿: 江崎 彰 | 2004.04.11 00:28

親孝行のを読ませていただきました
自分は中3なんですが、これを読んで涙がでそうでした
自分は中学で喧嘩や悪さをするばかりで成績もあまりよくないです
それなのに僕の母は、『がんばって卒業してね』(私立なので)といってくれます。
それなのに僕は何一つ親孝行をしていないのです
そしてこれを読んだとき、もう悪さや喧嘩なんて
やめようそして今日からなるべく反抗もしないようにとおもいました。ありがとうございました。

投稿: とうがらし | 2009.08.10 00:44

コメントありがとうございます。
きっと、そんなふうに思えること自体、とうがらしさんが真っ直ぐに育ってきた証拠なんだと思います。
素直になるのは照れくさいのでなかなかうまくいかないと思いますが、ほんのときどきでも親孝行らしきことが出来ると、もっと気持ちが豊かになるんじゃないかなと思いました。

この記事を書いてから5年。
1児の親となり、ああ、昔こんなことを書いていたなぁと懐かしく読み返しました。
きっかけとなるコメントをありがとうございました(^^)

投稿: 江崎 彰 | 2009.08.10 08:42

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