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2004.04.30

引用か転載か

木村さん、引用しすぎの予感・・・。
puu様(このエントリーに頂いたコメントより)

◆事前準備
まずはこちらをご覧ください。(ボリュームが多いので、軽く流し読み程度でも結構です。)
週刊!木村剛4/28


なお、これは木村氏のBlogにTBする予定はありません。
(うちのサイトを見てくださってる方のみ読んでください。)
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5/12 追記
5/12付けで、木村氏の考える引用と転載について記事がアップされたことをうけ、TBすることにします。
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「かめはめ波」に関する件について、どうしても言いたいことがあるので書いたエントリーです。
何度も言いますが、別に木村氏に対してネガティブなイメージは持っていませんよ。
ただ、どうしても何らかの形で文章に起こし、誰かに読んでいただきたかったので。



◆大々的に取り上げてもらえるのはうれしいけど・・
先日、木村氏のBlogにて当サイトの「かめはめ波の参入障壁」が取り上げられていました。
正直、取り上げていただけるとは思っておらずすごく驚きました。
で、読んでみて二度びっくり。
一部引用、ではなかったのです。
全文引用。
というよりも、転載でした。全部。画像まで。あの長文が、余すところなく、全部。


◆引用とか転載ってなんだろう。
goo国語辞典より「引用

古人の言や他人の文章、また他人の説や事例などを自分の文章の中に引いて説明に用いること。

事例を用いる・・・っていうレベルじゃないよな。
じゃぁ、転載は?
goo国語辞典より「転載

すでに刊行された書物・新聞などの記事や写真を、他の出版物にそのまま載せること。

あわわ。
刊行された記事じゃーないや。
でも、まぁ、全文引用というのも長ったらしいので、以下は”転載”と表記します。


◆そもそも、僕は引用とか転載されてよいの?嫌なの?
転載禁止とかって明言してないのが答えになっていると思うのですが、有りだと思ってますよ。基本的には。
転載するだけの必然性があれば、ですが。。。


◆必然性?
一部のトリミング(切り取り)ではなくて、文章全体を載せることに意味がある、という考えの下で転載しているのであればかまわない、ということです。

逆を言うと、「えっ?そこまで載せるの?」という感じの転載の仕方はちょっといやかな、と思うのです。
特に、文章の大部分を転載しておいてコメントはちょこっと、っていう、「コンテンツ乗っ取型」の転載もいやな気分になります。
そこには僕の文章を転載する必然性はなく、リンクはっておいて「この文章よんでねー」で済む話だと考えるからです。


◆で、結果的に・・・
今回のあの記事においては、完全に全文引用のうえ、本文より引用(転載)の分のほうが長くなっちゃってる。
そこで今回かなり悩んだわけです。

うーん、あんなスタイルありなのかなぁ?と。



◆考察タイム

 ★1.木村氏は、なんであんなスタイルをとったんだろう。

考えたのは以下の4点について。

 (1)面倒だった  →全文を読んで理解したうえで要点を引用するのが面倒なので、全文掲載に踏み切った。

 (2)(大多数の)読者へ配慮した  →該当する他サイトのエントリーの内容(この場合うちのサイトの「かめはめ波の参入障壁」)を読んでいない方への純粋なる配慮。

 (3)アーカイブ(書庫)化しておきたかった  →「かめはめ波」という用語を用いる限り「「かめはめ波」とは何か?」という記事が参照されることになることを鑑みて、出来る限り完璧な内容で記事を残しておきたかった。
   そのため、「一部分の引用+それ以外は江崎のサイトを参照してください」というスタイルではなく、あえて「全文転載」のスタイルをとった。
   (要は、うちのサイトがいつ閉鎖しないとも限らないため、全文を残しておきたかった)

 (4)江崎をリスペクトした(!)(含アーカイブ的要素)
  →文章の論理展開や構成に畏敬の念を感じ、一部のトリミング(切り取り)ではなくて全部を載せることで、文章の流れと論理展開を残しておきたかった。

という点かと思われます。


 ★2.僕が「いやだなぁ」と感じた理由
 たぶん(1)の要素を感じてしまったからだと思います。文章をべたーっと貼り付けて、コメント数行、みたいな「コンテンツ乗っ取り型」の転載? と一瞬思ってしまった。

 また、引用タグを使うと体裁が大きく崩れてしまうんですね。改行とか行間に気を使って読みやすいようにレイアウトしているのに、それが徒労になってしまう。
 さらに、原文では太字や下線、用語への参照リンクなどを使ってわかりやすく読みやすくしているつもりなのに、それすらも反映されない。

 原文がとても読みにい状態でごちゃっと貼り付けられているのとあいまって、「そんな取り上げ方ってあり?」と思ってしまったのです。


 ★3.じゃあ、木村氏はどうすればよかったのさ。
  (1)要点の引用のみにする
  (2)引用・転載に当たっては原文に忠実に行う(改行位置、文字装飾、参照リンク等)
  (3)事前に全文転載の旨一報する
  (4)(転載の)事後承諾という形でTBする
 ってところでしょうか。
 「つまるところTBが欲しかっただけじゃん!」と言われてしまうと実もふたもありませんが、TBもらっていても「転載」についてやはり複雑な気分を感じていたと思いますよ。
 でも今に至るまでTBないのは、さびしいな・・・。


◆結論を言おう。
 今回の転載の一件。ありやなしや。

 結論としては「あり」だと思います。


◆これだけ色々言っておいて「アリ」なの!?
 ただし、その結論に至るまでには散々悩みました。
 でも、自分なりに以下の理由で納得しています。

 ・今回は転載の必要性が”ないわけではなかった”ため
  →自分で考えをまとめてみて、今回の件についてはアーカイブ化することは「あり」だな、と思ったのです。
    確かに、今後「かめはめ波」という用語が出るたびに参照されるページということになるのであれば、完璧な形で残しておきたかったんだろうな、と。
   でもね、木村さん。
   今(2003.5.12 11:00)に至るまで一度も「かめはめ波」という用語に参照リンクが張られていないのは、転載に当たっての約束違反では?


 ・木村氏が”有名人”であったため
  ”有名人”であれば、大抵のことは許されるのです。
 
  あ、嘘!今の嘘!ちょっとまって、石投げないで!!話をきいてぇ~!!
 
  今後いろんな方があのエントリーを閲覧することになると思います。
  一方で、木村氏レベルの”有名人”となると、閲覧者も多岐にわたると思います。

  そんななか、あのエントリーが閲覧される都度「1クリックの手間」を閲覧者に負わせて、文章の全容を読ませるために無名な1Blogユーザの江崎の文章にいちいち閲覧者を誘導するというのも酷な話だ、と思ったのです。
  
  よくよく考えればリンクもちゃんと張ってくださってるし。
  オチまで付けてくれている(汗)
  これでもなおブツブツ言うようでは狭量に過ぎるな、と思ったのです。

  そして最後。これがおっきい。
  
  ・リスペクトを感じた
  最初は全文転載という事項のみに焦点を置いてヒートアップしていたのですが、書いているうちに「敢えて全文を載せた」という行為の持つ意味を感じ取るようになりました。
  そこに。木村氏なりの配慮や敬意があったのではないか、と。
  であれば、文句をつけるというのは無粋というものですよね。


◆じゃぁ今後はどういうスタンスにするの?
 引用はご自由に。(⇒でも出典がうちのサイトであることは今後も明らかにして欲しいです。)
 転載は必要に応じてどうぞ。(⇒事前か事後の連絡(もしくはTB)でもいただけるとうれしいです。)
 ただし、「コンテンツ乗っ取り型」の転載はだめ。参照リンクにしてください。

 というスタンスで行こうかと思っています。

 次から、木村氏をはじめ有名無名の各位に”転載”されたとしても、もう今回ほどは悩まないと思うので。

 

色々書いているうちに気持ちも落ち着いてきて、頭の中が整理されたのでこんなありきたりな結論ですいません。
でも、結構悩んだんですよ、これでも。

はあ、でも少し落ち着いた。
(-o-)y~~~フー (注:江崎はたばこを嗜みません)


ここまでの長文にお付き合い、ありがとうございました。

UPするかどうかも悩んだのですが、掲示板の書き込みで
 

引用しすぎの予感・・・。作者的には問題ないんだろうけど。

というものを読んだとき、これはUPしないと、と思ったので掲載に踏み切りました。
また、5/12のエントリーを読んで、いろいろといいたいことも出たのですがまずはTBしておこうと思ったのです。

「作者的に問題ない」・・・のか?
という純粋な疑問から、こんなエントリーが生まれました。

皆様へ一言。
引用は計画的にね!(オチてませんが、オチです。)

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