批判への思い
私にとって、この3年間、
批判メールは、不毛な、しかし、とても嫌な感情的抵抗を
生み、アイデアを停滞させ、行動力を鈍らせただけだった。
批判メールを送った人が悪いのでなく、
それで成長をという甘い期待を抱いた自分が
何か決定的に勘違いをしていたように思う。
-山田ズーニー「おとなの小論文教室」2003.6.25-
これはもう、まったく同感。
特に後半部分。
批判メールは成長の役に立つ!っていう期待。
人からしてもらうことを考えてばかりの自分だなと反省をしたわけで。
あげく、「鉛のインクが広がる」ようないやーな気分になるし、なにより
「数日間、「自信」を失う」。
なので僕は批判メールを求めなかった。
「それは間違って無いんだよ」と肩をポンポンとたたかれたような、あぁ、同じ考え
かたしてる人がいるんだ、という気持ちになった。
| 固定リンク
コメント